2013年2月21日木曜日

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第172回「もう知る前の自分には戻れない」 _3

。ウン,人生色々とヤってみるもんだ。  肝心の風ノ旅ビトの内容だけれども。情報を何も知らない人に向けて一言で説明すると,アーティスティックな作品。ゲイム中,操作方法以外の説明が無いのよ。作り手の立場から言うと「幻想的な世界を作りました,さあどうぞ」って感じ,rmt。  もちろん,先に進むというゲイムとしての目的はあるわよ。でも,ただそれだけ。あとは自由,Diablo3 RMT。で,このゲイムの凄いところは,ゲイムからの説明が無くても,コントローラーを触ってキャラを動かしているうちに,何をどうすればいいのかがなんとなく分かってくるってところ。  スコアもなければ倒すべき敵もいない。だから正直な話,ゲイムとして考えたときに刺激になるはずの要素は存在しない。自分が死ぬという緊張感が無いわけだから。でも,「じゃあ面白くないのか?」と聞かれると「いや,面白い」と答えるしかない自分がいるわ。  このゲイムで遊んでいると,ほかのプレイヤーが動かすキャラクターに遭遇することもあるんだけど,別に会話ができたりするわけじゃないから,動きを眺めたり一緒の方向に進んだりすることしかできないわけ。で,その様子を眺めていると,なんだか不思議な気分になるのよ。  ここで私は考えた。自分の身の危険もなく,ゲイムオーバーもないこのゲイムの面白いポイントはなんなのか? そして,とてもシンプルな答えにたどり着いたわ。ズバリ,キャラクターを動かすことが面白い。  たぶん,作り手はキャラクターの動きにものすごくこだわりを持っているんだわ。でないと,こんなに動かすこと自体が面白いようには感じられないと思うもの。  プレイ感覚としてはかつてのPlayStation用ソフト「太陽のしっぽ」に近いように私は感じたけれども,ひょっとしたら間違ってるかもしれない。ただ,私の中ではあれをさらに洗練させた感じ。1200円だから,興味のある人はぜひ遊んでみてほしいわね。新感覚。  とまあ,今週は無駄にPS3について考えてみたのだけれども。やっぱり私はPS3もそうだしPSPもPlayStation Vitaも3DSもXbox 360もソーシャルゲイムもそうなんだけれども,ゲイム自体が面白ければ,何でも好きなんだってことに気付いたわ。あらためて。  発売前のヤりたいゲイムはまだまだいっぱいあるし,発売済みでヤりたいけどまだ買っていないのもいっぱいある。買ったはいいけどヤってないゲイムもあるのはご愛敬。とりあえず「」と「」は押さえてあるわ
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