エンタークルーズは本日(2012年11月21日),ブラウザタクティカルRPG「」(以下,JAO)のオープンβテストを実施する()。 本作は,欧米で評価の高いタクティカルRPG「Jagged Alliance」シリーズの最新作にあたり,シリーズの特徴をそのままにオンラインゲーム化したという作品だ。 「Jagged Alliance」シリーズは,ターン制のタクティカルRPGで,プレイヤーが傭兵ユニットを雇い,ミッションを通じて彼らを育成しながら進行していく。1作目の「Jagged Alliance」(1994年)および続編の「Jagged Alliance 2」(1999年)は,欧米各国でリリースされ,2012年には「」としてリメイクされている。 本稿では,オンラインゲーム化されたJAOがどのようなゲームなのか,その概要を紹介していこう。また記事の後半には,来日中だった本作のライセンサーおよび,デベロッパのスタッフへのショートインタビューを掲載しているので,ぜひご一読を。 シリーズの持ち味をそのままブラウザゲーム化した本格派のタクティカルRPG 「Jagged Alliance」のストーリーは,国際傭兵協会「A.I.M」に所属する傭兵達による活躍を描いたもので,JAOのストーリーも同様に,「A.I.M」の傭兵達が主役となる。 1999年,「Jagged Alliance 2」および,そのリメイク版「Jagged Alliance Back in Action」にて,国家「アルルコ」を暴虐な独裁者「デイルドンナ女王」から解放したA.I.M。 彼らはその後,アルルコに基地を築き滞在していたのだが,1年後にA.I.Mは謎の部隊の襲撃を受け,事実上壊滅してしまう,アグ ブーツ。混乱のなかで世界中に散り散りとなった傭兵達は,10年のあいだ潜伏し,彼らを襲った敵に復讐する機会を虎視眈々と狙っていた,ブーツ。そして今,指導者「ガス?ターボールス」の指揮のもと,再びA.I.Mとして集結し,謎の敵に挑むというのが本作のストーリーとなる。 ゲームの基本進行は,傭兵を雇って部隊を編成し,受諾したミッションをクリアしていくという形式だ。サービス開始当初は,傭兵は40人以上,ミッションは100種類以上が用意され,傭兵はミッションでの戦闘で経験値を得て成長していく。スキルは身体能力に関わる5種類と,武器種に応じた7種類が用意されており,例えばスナイパーなら高精度のエイミングや遠くの敵を発見する能力など,適性に応じたものが伸ばせる
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