西川善司/グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚 blog: 筆者の執筆した,AVerMedia製ビデオキャプチャデバイス「AVT-C281」(GAME CAPTURE HD)のは,ご覧になっていただけたでしょうか。 AVT-C281(GAME CAPTURE HD) メーカー: 問い合わせ先:Japan@avermedia.com 実勢価格:1万2980円前後(2012年6月2日現在) (Amazonアソシエイト) AVT-C281は,いわゆるビデオキャプチャユニット製品なのですが,遅延時間実佶讥恧违靴攻攻氅`モードも搭載することで,ゲーム機の映像を遅延なしで,プレイしながら録画できるという機能性を実現した製品です。1080iや720pといったHD映像をキャプチャできるにもかかわらず,ro rmt,入力対象の端子をコンポーネントビデオに限定してしまうことで,驚きの1万2980円(税込)という低価格を実現し,ゲームファンを大いに沸かせてくれました。 製品の詳細や評価はを参照してもらえればと思いますが,その後,読者から「プレイ実況動画を録るのにはAVT-C281は使えないの?」という賳枻膜护椁欷蓼筏俊?br> なるほど。噛み砕くならば,これは,アラド戦記 RMT,「ゲーム映像を録画するだけでなく,そこに自分の『しゃべり』も同時に吹き込みたい」ということです。 AVT-C281の活用事例としても面白そうなネタなので,今回はこれを取りあげてみることにしましょう。 「プレイ実況動画」に必要な機材は? さて,本稿は,「AVT-C281でプレイ実況動画は作成できるのか」というネタなのですが,結論からいえば「本体のみでは無理」です。しかし「最低限の機材を追加で用意すれば可能」でもあります。 プラグインパワー方式かどうかは,マイクの端子を見てもある程度は推測できる。マイクの接続端子が3極(=樹脂の仕切りが2つで金属端子が3領域になっている端子)ならばプラグインパワー方式だ。この写真では左がプラグインパワー方式である 「最低限の機材」のうちの1つは,しゃべりを吹き込むためのマイクです。マイクは,何でもいいといえばいいのですが,ミキサーと適合するタイプを選ぶことが大前提となります。 ミキサーについては後ほど説明しますが,ミキサー側のマイク端子がプラグインパワー方式(接続先端子からの電源供給を前提とする方式)ならば,その適合タイプを選ぶ必要があります
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