スパイクは5月28日,Xbox 360用タイトル「」を発売する。 本作は第二次世界大戦の一局面である,太平洋戦争をテーマとしたストラテジーシューティングで,日本軍とアメリカ軍の激戦が描かれている。 戦闘機や艦船,潜水艦など,総数100種類以上ものユニットが登場し,そのすべてをプレイヤー自身で操作できるのが本作の特徴だ。また,最大8人で楽しめるオンラインモードで,世界中のプレイヤーと対戦できるのも大きな魅力となっている。 は,先日スパイク本社で開催された,本作のメディア向け先行体験会に参加してきた。そこでは実際にオンライン対戦を楽しむことができたので,本稿ではその感想を交えつつ,ゲームの特徴をお伝えしていこう。 また以下の記事では,本作のプレイムービーを掲載している。プレイの雰囲気をより深く理解したいという人は,本稿と併せてチェックしてほしい。 日本軍で歴史を変えることも可能?細部までこだわった渾身のローカライズ 体験会では,まず最初に日本未公開のトレイラームービーが日本軍視点と米軍視点の2バージョン上映され,続いて本作のプロデューサーである赤石沢賢氏がゲームの概要を説明してくれた。 本作のシングルプレイモードでは日本軍と米軍のどちらかを選択可能で,それぞれ違う展開を楽しむことができる。ボリュームは前作,「」の倍以上とのことだ。 米軍で進めた場合のシナリオは史実どおりになるが,FF11 RMT,日本軍で進めた場合はなんとミッドウェイ海戦に勝利し,最終的にはアメリカにも勝利可能というシナリオが用意されている。さらに,史実では開発が間に合わず,実戦に投入されなかった幻の兵器も使用できるという。「海外開発のゲームとしては珍しく,日本軍がかっこよく描かれています」と赤石沢氏は語っていた。 インターミッションで挿入される映像は,実際に戦時中に撮影されたフィルムが使用されているほか,ローカライズ前は英語だった日本軍側のナレーションも,ちゃんと日本語になっている。 また,戦況や兵器の説明文は元自衛官の翻訳家が担当しているなど,かなり濃いファンでも満足できる“痒いところに手が届く”ローカライズになっているとのことだ,ディアブロ3 RMT。 戦闘は基本的に,操作するユニットを切り替えながら進めていくアクションシューティングになっているのだが,ストラテジーゲームのようにマップ画面で指示を出すこともできる。進行方向や攻撃対象などを設定しておけば,操作しているユニット以外はAIが自動的に動かしてくれるのだ
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